2005年 01月 24日
<生と死の意識>「人は生き返る」が15% 長崎の小中学生 |
Yahoo!ニュースより。
短い記事ですが、気になる話題。もしもこの15%の子が全員真面目にそう思っているのだとすると、かなりスゴイことです。自分が死というものを真に感じたのは、祖父が亡くなった時。火葬の場でかなりダイレクトに学んだ気がします。しかしこの平和な日本、なかなかどうにも死を学ぶことってないですね。
かなり前でうろ覚えですが、故天本英世氏(仮面ライダーの死神博士の人)が雑誌でスペイン語の「アスタマニアーナ(また明日!の意)」は「もしもまだ生きていたらまた会えるでしょう」という意味があると語っていたのを読みました。そうやってスペイン人は死を意識した生活をしているのだ、と。現代のスペインの人々にもそういった感覚があるのかは不明ですが、死は日常にあるものという感覚で生まれた挨拶のようです。そういえば日本の七五三も、子供がその年齢まで生き延びたことを祝うものですよね。生きていることがなんだか当たり前のように思えますが、決してそうではないという現実があることを、どこかで知っておく必要があるのかもしれません・・・。
短い記事ですが、気になる話題。もしもこの15%の子が全員真面目にそう思っているのだとすると、かなりスゴイことです。自分が死というものを真に感じたのは、祖父が亡くなった時。火葬の場でかなりダイレクトに学んだ気がします。しかしこの平和な日本、なかなかどうにも死を学ぶことってないですね。
かなり前でうろ覚えですが、故天本英世氏(仮面ライダーの死神博士の人)が雑誌でスペイン語の「アスタマニアーナ(また明日!の意)」は「もしもまだ生きていたらまた会えるでしょう」という意味があると語っていたのを読みました。そうやってスペイン人は死を意識した生活をしているのだ、と。現代のスペインの人々にもそういった感覚があるのかは不明ですが、死は日常にあるものという感覚で生まれた挨拶のようです。そういえば日本の七五三も、子供がその年齢まで生き延びたことを祝うものですよね。生きていることがなんだか当たり前のように思えますが、決してそうではないという現実があることを、どこかで知っておく必要があるのかもしれません・・・。
by shibalife
| 2005-01-24 23:59
| ニュース